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先輩からのアドバイスに感動!本明夏プロ「原田プロのアドバイスを活かしてオフに練習したい」
■放送情報 『ゴルフW』 毎週土曜日夜8時~放送中!
BS松竹東急では、毎週土曜夜8時から女子プロペアとコースを知り尽くしたメンバーペア(アマチュアペア)が真剣勝負を繰り広げるゴルフ番組『ゴルフW(ダブル)』を放送中。3月9日(土)と3月16日(土)の放送には、2023年11月にプロテストに合格したばかりの本明夏プロが登場します。原田香里(はらだかおり)プロとラウンドした感想や番組の見どころなど伺いました。
本明夏(もとあすか)プロフィール
2001年4月4日生まれ。神奈川県出身。
11歳からゴルフを始め、2017年「ヨネックスカップ高等学校ゴルフ選手権」や2019年「神奈川県アマチュアゴルフ選手権ジュニアの部」で優勝。2023年、5度の挑戦の末にプロテスト合格を果たす。アイアンショットが得意で、攻めたプレーが持ち味。
◆安定感のあるアマチュアペアに「マネジメントがしっかりしている」
――まず本日の対決を終えて率直な感想を聞かせてください。
本:悔しいプレーもあったなと思う試合でした。無理したがために出てきたミスが多かったので、悔しい思いが残りました。
――今回対戦の場となった高麗川カントリークラブ(埼玉県日高市)のコースの印象はいかがでしたか。
本:初めて回ったのですが、意外とアップダウンがあって、グリーン周りが難しかった印象です。グリーンの傾斜が結構あったので、そこが特に難しいなと。15番ホールはメンバーの方が「難しい」って言っているのを聞いていたのですが、まんまとやられちゃったなという感じです。
――メンバーペアのお二人の印象はいかがでしたか。
本:競技に出ている現役の選手と同じぐらいアプローチもお上手だったし、全部が安定していたのですごいなと思いました。「こっちの方が良い」とか「悪い」とか相談し合いながら作戦を立ててプレーしているのを見て、マネジメントがしっかりしているなとも感じました。
――一緒に戦った原田香里プロの印象は?
本:大先輩ですし、すごい選手という印象があったので緊張していたのですが、色々なアドバイスをしていただけて嬉しかったです。最近パターで悩んでいて、パターがお上手な原田プロにアドバイスをしていただけたので、それをしっかり活かしてオフに練習したいなと思いました。
◆2024年の目標「レギュラーツアーのシード権を獲得したい」!
――2023年は、本プロにとってどんな一年でしたか?
本:2023年はショットの調子が良くて、どのコースに行くときも「調子が悪くてもスコアに繋げること」を目標にしてやってきたのですが、その意識をもって取り組めていたおかげか、調子が悪いときでもそこまで悪いスコアを取ることなくいけたのかなと思います。
――2024年はどんな年にしたいですか?
本:プロ1年目ということで、私はステップアップツアー(JLPGAツアーに出場資格を持たない選手および新人を対象に、試合経験を積ませることによる育成・レベルアップを目的として、1991年から始まったツアー)がメインになるので、賞金ランキング2位以内に入って来年のレギュラーツアーのシード権を得られるように頑張りたいなと思います。
――番組放送時、視聴者にぜひ注目してもらいたい本プロのハイライトはどこですか?
本:私はアイアンショットが好きなので、前半で打ったアイアンショットは見応えがあるのではないかなと思います。
(BS松竹東急ゴルフ)
■放送情報
『ゴルフW』
毎週土曜日夜8時~放送中!
2024年3月9日・16日放送
出場プロ:原田香里 本明夏 番組MC:高柳愛実
【BS松竹東急ゴルフ X公式アカウント】 https://twitter.com/BS260_golf