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ゴルフWのMCを務めて1年半。高柳愛実「ウェア選びは大事。バッチリはまると、気分もあがる」
■放送情報 『ゴルフW』 毎週土曜日夜8時~放送中!
BS松竹東急で、毎週土曜日夜8時から放送中のゴルフ番組『ゴルフW(ダブル)』。毎週、女子プロペアが、コースを知り尽くしたメンバーペア(アマチュアペア)と対戦。真剣勝負を繰り広げます。
昨年5月より番組MCを務める高柳愛実は、過去に女子プロを目指したこともあるゴルフ通。プレーヤーとしても、「ウェア選びは大事。コーディネートがバッチリはまると、気分もどんどんあがってきます」と話します。MCから見た番組の面白さや、ゴルフの魅力を伺います。
1993年生まれ。大阪府出身。
中学2年生から始めたゴルフが特技。趣味に、料理、書道、乗馬、家庭菜園、手芸など。俳優としてドラマなどに出演しながら、『ゴルフW』のMCを番組開始から担当している。
◆ペアは“良いイメージしか残らない”のがゴルフ上達につながる
――『ゴルフW』のMCを昨年5月から務められています。番組の魅力を教えてください。
高柳:番組では、一般の方がペアになり女子プロに挑みますが、ペアになることで一般の方もプロに勝てる。良い打球を選べるので、その方式がすごく面白いですよね。
私も実際にプライベートでペア戦をやってみたのですが、良い方のボールを選択していくと“良いイメージ”しか残らないから、すごくゴルフの練習になるなって気づいたんです。「私、こんなに良いショットが打てるんだ」というポジティブな感覚がレベルアップのきっかけになるので、見ていても楽しいです。
――女子プロペアが、コースを知り尽くしたアマチュアペアと戦うのが番組コンセプトです。勉強になる部分はありますか?
高柳:メンバーペア(アマチュアペア)の方が、女子プロペアに対して「あそこはグリーンの目がこうだから、すごく難しいんじゃないかな」とアドバイスしたり、たまに女子プロの方がハマってしまうところがあります。そんな場面を見ると、コースを知るのは大事だなって思いますね。
――高柳さん自身も中学2年生からゴルフを始めて、プロゴルファーを目指した時期もありました。ゴルフの魅力はどんなところですか?
高柳:やっぱり、おじいちゃん・おばあちゃんになって年齢を重ねてもうまくなれるところが、ゴルフの面白さだと思います。生涯スポーツですから、私も父親や祖父と一緒にラウンドを楽しんだり母親にも教えたりして、一緒にスポーツを楽しめるのは、すごくいいなと感じる部分です。
◆ゴルフウェア選びはサイズ感もすごく大事
――『ゴルフW』では、ファッションコーナーも担当されています。個人的に好きなゴルフウェアのコーディネートがあったら教えてください。
高柳:スカートが可愛くて好きですね。本当のスカートだとプレー中にちょっと気になるときもありますが、今はスカート風に見えて、実は中がショートパンツになっている形も多いので、それが好きです。
――可愛いウェアを着ていることで、気持ちが乗ってくることもありますか?
高柳:それはもう、めちゃくちゃあります(笑)。例えば上下のコーディネートはうまくいったけど、「今日、ソックスはやっぱり白じゃない方が良かったな」ってなると、18ホール歩きながら、ずっと気になるんですよね。でも、逆にコーディネートがバッチリはまると、気分もどんどんあがってきます。
あとはサイズ感もすごく大事。ちょっとサイズが違うものを選んでしまったら、ショットがしにくいとか、足が曲げづらくてミスショットに繋がったりするので、ウェアって本当に重要だなと思います。