視聴方法について
#9
究極の恋愛オムニバスドラマ 可笑しくて切ない 不器用でメンドクサイ、でも愛おしい…十人十色の初情事。
夜中に劇団の演出家・菅原(音尾琢真)の自宅へとやってきた女優・鈴木(小川紗良)。「芝居のことで相談したい」という鈴木。執筆していた脚本を中断して相談に乗る菅原。二人は互いに惹かれあいながらも『演出家』と『女優』という関係ゆえ、倫理観やプライドを盾に欲望を抑え込んでいる。「『リアル』な『演技』とはどういうことなのか」と問う鈴木。菅原の演技論は白熱し、芝居を媒介に本音をぶつけ合う二人。やがてベッドを『舞台』に「『演出家』と『女優』」の芝居の稽古がはじまって―。