視聴方法について
#11
究極の恋愛オムニバス 可笑しくて切ない。不器用でメンドクサイ、でも愛おしい…十人十色の初情事。
書店でアルバイトをする文学好きの詩子(中村守里)。先輩店員の文也(田村健太郎)の自宅で行われた飲み会の後、一人部屋に留まり文也と二人きりになっていた。誕生日まであと1時間。二十歳になるまでに処女を捨てようと心に誓う詩子は、雑誌のセックス特集を参考に誘惑のセオリーを実施するがなかなかうまく伝わらない。一方、文也は詩子のサインに気づきつつも軽率な行動を取ってはならぬと極めて冷静に装っていた―。