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大河ドラマ 天地人

わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い、仕えた直江兼続の生涯を描く。

【第2話】
永禄7年(1564)冬、喜平次(後の景勝)と与六(後の兼続)は上田庄の寺で侍としての修業生活を送っていました。ある夜、与六は寂しさから寺を脱け出し心配した喜平次があとを追います。雪の中を実家にたどり着いた与六は母・お藤に追い返されます。もう歩けないと泣く与六を喜平次が背負い「母君はお主を捨てたのでない、喜平次に下されたのだ。わしのそばにいてくれ」と語りかけます。二人の心が通った瞬間でした。
【第3話】
天正元年(1573)春、14歳に成長した兼続は軍議の席で、主君・景勝の考えだとして策を述べますが謙信はもう一人の養子・景虎の策を採ります。反省しながらの帰り道、兼続は暴れ馬にけられそうになり一人の若い女性に鮮やかな手さばきで助けられます。上杉家筆頭家老・直江景綱の娘・お船(せん)で兼続の従姉(いとこ)でした。数日後、兼続は景勝がお船に恋していると知り、無口な主君のためにひと肌脱ごうとして…。