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その時がきた ＃２６
国内ドラマ
佐藤愛子原作、すべての女が迎えねばならぬ、その時。美貌の美容整形医の胸にうずきはじめた中年の焦燥と不安が、やがて夫と娘への背信へと...。
添田に恋をしてから、彰野は化粧にも気をつかい、性格も明るくなった。そんな彰野の変化を敏感に感じとった毬世は、涼子に相談。
人生いきいきとなるなら母親も恋をしていいのではないか、と主張する涼子に、毬世はうなずきながらも、複雑な心境。
添田と二人で会う約束の水曜日がきた。
彰野は胸をときめかせるが、明治が突然、城ヶ島から帰宅。夕食の世話などで添田に会いにいけなくなってしまう。
彰野は明治に気づかれないように、添田が待っているホテルに電話。その夜添田に会えなかったことで、彰野の想いはますますつのり、添田への強い愛を改めて思い知らされるのだった。
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©東海テレビ／泉放送制作
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