堺正章のコロンボシリーズ第２弾！戸隠に伝わる鬼女伝説の地で次々におこる殺人事件。その背後にある５０年前の悲劇とは…？長野県警捜査一課刑事、「信濃のコロンボ」こと竹村岩男は、妻の陽子とともに戸隠を散策していた。能の「紅葉狩」にちなむ鬼女伝説のあるこの地で、ふたりは巫女の天智院を見かける。その後ふたりがホテルに戻ると、代議士の宍戸、地元財界の武田らを中心にゴルフ場建設祝いのパーティが開かれていた。その席で、民俗学者の立花を紹介された武田が顔色を変える。

堺正章主演「信濃のコロンボ」シリーズ第３弾！魔女人形が招く連続殺人事件の謎に竹村警部が挑む！！原作者・内田康夫夫妻のエキストラ出演にも注目！休暇中の「信濃のコロンボ」こと竹村岩男は、妻の陽子と軽井沢を訪れるが、到着するや信濃追分近くの人形作家・一枝の店での首吊り事件に遭遇する。鑑識の結果、死体はロープで絞殺された後、吊るされたとわかる。翌日、上京した岩男と同僚の吉井刑事は、旧本郷追分の一枝の父を訪ねるが、とりつくしまもない。そんな中、八百屋お七の墓の前で他殺体が見つかる。